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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 曲 : [きょく, くせ] 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity
「NANA」(ナナ)とは、日本のロックバンド、チェッカーズの楽曲で、11枚目のシングル。1986年10月15日発売(発売元はキャニオンレコード)。 == 解説 == チェッカーズ初の、メンバーオリジナルのシングル。当初シングルとしてスタッフが用意していたのは「しみるのプリーズ」という、「ジュリアに傷心」に似た歌謡曲だったらしい。しかしメンバーが「もうこれは出来ない」とスタッフに反発し、オリジナルシングル「NANA」がリリースされる事となった。 タイトルの由来はフミヤ曰く「水系と演歌系の名前の中間がいいと思って『NANA』になった」。また、「NANAの涙」や「NANAの言い訳」といったタイトルも考えられていた。 「濡れてくれ」「やろうぜ」といった歌詞が性行為を連想させるとして、NHKで放送禁止になった。その為、出演していた歌番組では急遽B面曲を演奏(演奏したふりをした〔ラジオ『おねがい!チェッカーズ』の中でのコメントより。〕)。『紅白歌合戦』では「Song for U.S.A.」を歌っている。歌詞は当初は「やろうぜ」ではなく「寝ようぜ」だったが、過激すぎるという理由で変更になった。しかしフミヤは変更後の方が気に入っているという。 1986年冬から1990年冬までのコンサートツアーでは必ず歌われており、中期のライブの定番曲であった。2004年にフミヤがアブラーズのコンサートにゲスト出演した際にも、この曲を歌っている。 フミヤが2002年10月9日に発売したセルフカバーアルバム「Re Take」にてセルフカバーされ、テレビ朝日系ドラマ『早乙女タイフーン』のオープニングテーマになった。2004年には及川光博がアルバム『GOLD SINGER』でカバーしている。 編曲のクレジットは「チェッカーズ、八木橋カンペー」となっているが、アルバム「GO」の歌詞カードのみクレジットには「THE CHECKERS FAM.」と変更されている。 THE CHECKERS FAM(チェッカーズ & アンディー檜山 & 八木橋カンペー)は、 解散するまでシングル曲では編曲者のクレジットになっている。 ちなみにこの曲は、テレビ朝日系の音楽番組『ミュージックステーション』の第1回放送の第1曲目でもある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「NANA (曲)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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